令和4年度 行政書士基礎知識難易度 やや難

令和4年度 行政書士試験 問50 郵便局

問題(引用)出典: 一般財団法人 行政書士試験研究センター「令和4年度 行政書士試験 試験問題」問50(原文のまま・無改変)

郵便局に関する次のア〜オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。 ア 郵便局は全国で2万か所以上あり、その数は全国のコンビニエンスストアの店舗数より多い。 イ 郵便局は郵便葉書などの信書の送達を全国一般で行っているが、一般信書便事業について許可を受けた民間事業者はいない。 ウ 郵便局では、農産物や地元特産品などの販売を行うことは、認められていない。 エ 郵便局では、簡易保険のほか、民間他社の保険も取り扱っている。 オ 郵便局内にあるゆうちょ銀行の現金自動預払機(ATM)では、硬貨による預金の預入れ・引出しの際に手数料を徴収している。

正解1選択肢 1 が正しい

肢ごとの解説

  • 1正しい

    アは、郵便局は全国約2万4千か所あるものの、コンビニは全国約5万6千店あり店舗数では郵便局が下回るため誤りです。ウは、郵便局で地元特産品等の物販が行われている例があり「認められていない」は誤りです。両者が妥当でない記述です。

  • 2誤り

    アは妥当でないですが、オは妥当な記述です。ゆうちょ銀行ATMでは硬貨の入出金に手数料がかかります。組合せとして正解になりません。

  • 3誤り

    イ・エはいずれも妥当な記述です。一般信書便事業の許可を受けた民間事業者はおらず、郵便局では他社の保険も取り扱っています。

  • 4誤り

    イ・オはいずれも妥当な記述であり、妥当でないものの組合せにはなりません。

  • 5誤り

    ウは妥当でないですが、エは妥当な記述です。郵便局では他社の保険商品も取り扱っており、この組合せは正解になりません。

解説

正解は肢1です。問われているのは「妥当でないもの」の組合せです。アは、郵便局が全国に約2万4千か所ある一方、コンビニエンスストアは約5万6千店あり、店舗数では郵便局がコンビニを下回るため誤りです。ウは、郵便局で地元の農産物や特産品の販売が実際に行われており「認められていない」とする点が誤りです。イ・エ・オはいずれも正しい説明で、よってア・ウの組合せが妥当でないものです。

ここがポイント

郵便局は全国約2.4万か所だがコンビニ(約5.6万店)より少ない。郵便局では物販(特産品等)も行われている。一般信書便への民間参入者は不在、郵便局は他社保険も取扱い、ゆうちょATMの硬貨入出金は有料。

本ページに掲載する問題文・選択肢は、一般財団法人 行政書士試験研究センターが公表する令和4年度(2022年度)行政書士試験の試験問題からの引用です。正解は同機関公表の正答に基づきます。解説・ポイントは自習室比較ナビ編集部が独自に作成したものです。

解説は作成時点(2026-06-07)の法令にもとづく編集部の見解です。法改正により最新の法令と一致しない場合があります。正確性を保証するものではないため、必ず最新の公式情報をご確認ください。