令和7年度 行政書士基礎知識難易度 標準

令和7年度 行政書士試験 問53 行政書士法

問題(引用)出典: 一般財団法人 行政書士試験研究センター「令和7年度 行政書士試験 試験問題」問53(原文のまま・無改変)

行政書士法に関する次のア〜エの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。 ア 行政書士が、この法律若しくはこれに基づく命令、規則その他都道府県知事の処分に違反したとき又は行政書士たるにふさわしくない重大な非行があったときは、都道府県知事は、当該行政書士に対し、戒告処分をすることができる。 イ 行政書士が、この法律若しくはこれに基づく命令、規則その他都道府県知事の処分に違反したとき又は行政書士たるにふさわしくない重大な非行があったときは、都道府県知事は、当該行政書士に対し、法定年数以内の業務の停止処分をすることができる。 ウ 行政書士法人が、この法律又はこの法律に基づく命令、規則その他都道府県知事の処分に違反したとき又は運営が著しく不当と認められるときは、総務大臣は、当該行政書士法人の解散処分をすることができる。 エ 行政書士が、この法律若しくはこれに基づく命令、規則その他都道府県知事の処分に違反したとき又は行政書士たるにふさわしくない重大な非行があったときに、都道府県知事が懲戒処分として業務を禁止した行政書士について、日本行政書士会連合会は登録を抹消することはできない。

正解5選択肢 5 が正しい

肢ごとの解説

  • 1誤り

    ア・イの組合せですが、ア・イはいずれも妥当であるため、妥当でないものの組合せとして本組合せは正解ではありません。

  • 2誤り

    ア・ウの組合せですが、アは妥当であるため本組合せは正解ではありません。

  • 3誤り

    イ・ウの組合せですが、イは妥当であるため本組合せは正解ではありません。

  • 4誤り

    イ・エの組合せですが、イは妥当であるため本組合せは正解ではありません。

  • 5正しい

    ウ・エがいずれも行政書士法に照らして妥当でなく、本組合せが正解です。

解説

正解(妥当でないものの組合せ)は肢5、すなわちウ・エです。アは知事による戒告処分、イは懲戒に関する記述で妥当ですが、ウ・エは行政書士法の懲戒手続や業務に関する記述に誤りがあり妥当ではありません。したがって妥当でないウ・エの組合せである肢5が正解です。

ここがポイント

行政書士に対する懲戒(戒告・業務停止・登録抹消等)は都道府県知事が行う。行政書士法の懲戒・業務に関する規定の正確な理解が問われる。

本ページに掲載する問題文・選択肢は、一般財団法人 行政書士試験研究センターが公表する令和7年度(2025年度)行政書士試験の試験問題からの引用です。正解は同機関公表の正答に基づきます。解説・ポイントは自習室比較ナビ編集部が独自に作成したものです。

解説は作成時点(2026-06-07)の法令にもとづく編集部の見解です。法改正により最新の法令と一致しない場合があります。正確性を保証するものではないため、必ず最新の公式情報をご確認ください。