令和4年度 行政書士基礎知識難易度 標準

令和4年度 行政書士試験 問53 アメリカ合衆国の平等と差別

問題(引用)出典: 一般財団法人 行政書士試験研究センター「令和4年度 行政書士試験 試験問題」問53(原文のまま・無改変)

アメリカ合衆国における平等と差別に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。

正解2選択肢 2 が正しい

肢ごとの解説

  • 1正しい

    キング牧師は1963年のワシントン大行進を指導し、「私には夢がある」の演説を行いました。記述は史実に合致し妥当です。

  • 2誤り

    2016年大統領選挙でヒラリー・クリントンは敗れ、2017年にはトランプが大統領に就任しました。女性大統領は誕生しておらず、本肢が妥当でない記述です。

  • 3正しい

    2020年のミネアポリスでのジョージ・フロイド氏死亡事件を契機に、人種差別への抗議運動が全米・世界に広がりました。記述は妥当です。

  • 4正しい

    リンチを連邦の憎悪犯罪と位置づける反リンチ法(エメット・ティル反リンチ法)が2022年に成立しました。記述は妥当です。

  • 5正しい

    ケタンジ・ブラウン・ジャクソンは2022年に黒人女性として初めて連邦最高裁判事に就任しました。記述は妥当です。

解説

正解は肢2です。問われているのは「妥当でないもの」です。ヒラリー・クリントンは2016年の大統領選挙でドナルド・トランプに敗れており、女性として初のアメリカ大統領に就任した事実はありません。肢1のワシントン大行進、肢3のジョージ・フロイド事件後の抗議運動、肢4の反リンチ法成立、肢5のジャクソン判事就任はいずれも史実どおりで妥当です。近年のアメリカの人権・差別をめぐる時事事項を正確に押さえているかが問われています。

ここがポイント

ヒラリー・クリントンは2016年大統領選で敗北し、女性大統領は誕生していない。2020年フロイド事件後のBLM運動、2022年反リンチ法成立・ジャクソン判事就任は史実どおり。

本ページに掲載する問題文・選択肢は、一般財団法人 行政書士試験研究センターが公表する令和4年度(2022年度)行政書士試験の試験問題からの引用です。正解は同機関公表の正答に基づきます。解説・ポイントは自習室比較ナビ編集部が独自に作成したものです。

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