令和5年度 社労士労働者災害補償保険法難易度 やや難個数問題

令和5年度 社労士試験 問13 脳・心臓疾患の認定基準(対象疾病)

問題(引用)出典: 全国社会保険労務士会連合会 試験センター「令和5年度 社会保険労務士試験 試験問題」問13(原文のまま・無改変)

「血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準について」(令和3年9月14日付け基発0914第1号)で取り扱われる対象疾病に含まれるものは、次のアからオの記述のうちいくつあるか。 ア 狭心症 イ 心停止(心臓性突然死を含む。) ウ 重篤な心不全 エ くも膜下出血 オ 大動脈解離

正解5選択肢 5 が正しい

肢ごとの解説

  • 1誤り

    対象疾病に含まれるのは1つではなく、ア〜オの5つすべてが含まれるため、本肢は誤りです。

  • 2誤り

    対象疾病はア〜オの5つすべてであり、2つとする本肢は誤りです。

  • 3誤り

    対象疾病はア〜オの5つすべてであり、3つとする本肢は誤りです。

  • 4誤り

    対象疾病はア〜オの5つすべてであり、4つとする本肢は誤りです。

  • 5正しい

    令和3年改正後の認定基準では、虚血性心疾患等に「重篤な心不全」が追加されました。狭心症・心停止(心臓性突然死を含む)・重篤な心不全・くも膜下出血・大動脈解離はいずれも対象疾病であり、ア〜オの5つすべてが該当します。

解説

正解は肢5(五つ)です。令和3年9月の認定基準改正により、虚血性心疾患等の対象疾病に「重篤な心不全」が新たに追加されました。これにより、脳血管疾患のくも膜下出血、虚血性心疾患等の狭心症・心停止(心臓性突然死を含む)・重篤な心不全・大動脈解離が対象疾病として整理されています。ア(狭心症)、イ(心停止)、ウ(重篤な心不全)、エ(くも膜下出血)、オ(大動脈解離)のすべてが対象疾病に含まれるため、答えは「五つ」です。

ここがポイント

脳・心臓疾患の対象疾病は、脳血管疾患(脳内出血・くも膜下出血・脳梗塞・高血圧性脳症)と虚血性心疾患等(心筋梗塞・狭心症・心停止・重篤な心不全・大動脈解離)。令和3年改正で『重篤な心不全』が追加された。

本ページに掲載する試験問題(問題文・選択肢)は、令和5年度(2023年度)社会保険労務士試験のうち、公開されている過去問資料を参照して収録しています。正解は、全国社会保険労務士会連合会 試験センターが公表する正答に基づきます。社会保険労務士試験は試験センターが試験問題用紙を一般公開していないため、問題文・選択肢の収録は公開過去問資料を参照したものです。解説・ポイントは自習室比較ナビ編集部が独自に作成したものです。

解説は作成時点(2026-06-07)の法令にもとづく編集部の見解です。法改正により最新の法令と一致しない場合があります。正確性を保証するものではないため、必ず最新の公式情報をご確認ください。