令和7年度 社労士労働者災害補償保険法難易度 標準

令和7年度 社労士試験 問16 二次健康診断等給付

問題(引用)出典: 全国社会保険労務士会連合会 試験センター「令和7年度 社会保険労務士試験 試験問題」問16(原文のまま・無改変)

二次健康診断等給付に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正解5選択肢 5 が正しい

肢ごとの解説

  • 1正しい

    二次健康診断等給付を行う病院又は診療所(健診給付病院等)の指定は、都道府県労働局長が行います。正しい記述です。

  • 2正しい

    二次健康診断は、対象労働者一人につき1年度内1回に限り行われます。正しい記述です。

  • 3正しい

    特定保健指導は、医師又は保健師による面接により、栄養指導・運動指導・生活指導の内容により行われます。正しい記述です。

  • 4正しい

    二次健康診断等給付は労働安全衛生法上の一次健康診断(事業者が行う定期健康診断等)を前提とするため、特別加入者は対象となりません。正しい記述です。

  • 5誤り

    二次健康診断等給付は、直近の一次健康診断において、血圧・血中脂質・血糖・腹囲(又はBMI)の4つの検査項目の『いずれにも(すべてに)』異常の所見があると診断された場合に行われます。『いずれかに』異常があれば足りるとする本肢は誤りです。

解説

誤っているのは肢5で、これが正解です。二次健康診断等給付は、直近の一次健康診断で血圧・血中脂質・血糖・腹囲(又はBMI)の4項目の『すべてに』異常の所見があると診断された場合に行われます。1項目でも異常があればよいとする点が誤りです。肢2の年度内1回限り、肢4の特別加入者は対象外という基本要件も頻出です。二次健康診断等給付は労災保険給付の中でも予防的給付として独自の要件(4項目すべてに異常、年度内1回、特別加入者対象外)を持つため、数字と条件を正確に押さえることが得点に直結します。

ここがポイント

二次健康診断等給付は一次健診で血圧・血中脂質・血糖・腹囲(BMI)の4項目すべてに異常所見がある場合に給付。年度内1回限り、特別加入者は対象外。

本ページに掲載する試験問題(問題文・選択肢)は、令和7年度(2025年度)社会保険労務士試験のうち、公開されている過去問資料を参照して収録しています。正解は、全国社会保険労務士会連合会 試験センターが公表する正答に基づきます。社会保険労務士試験は試験センターが試験問題用紙を一般公開していないため、問題文・選択肢の収録は公開過去問資料を参照したものです。解説・ポイントは自習室比較ナビ編集部が独自に作成したものです。

解説は作成時点(2026-06-07)の法令にもとづく編集部の見解です。法改正により最新の法令と一致しない場合があります。正確性を保証するものではないため、必ず最新の公式情報をご確認ください。