英検の勉強時間を調べると、同じ条件のはずなのに数字が合いません。3級に合格した人が準2級を目指す場合は、約30時間とするページもあれば、180〜200時間とするページもあります。準2級に合格した人が2級を目指す場合も、40〜60時間から250〜320時間までありました。

この記事では、準2級・2級・準1級(と、2025年度に新設された準2級プラス)を対象に、学習サイトの目安を「どの級に合格している人が、どの級を目指すのか」でそろえ、調査の人数や方法が分かる2件のアンケート、日本英語検定協会(英検協会)の公式データと重ねて読み直します。あわせて、志願者の中心は誰か、合格ラインがどう決まるか、週に何時間なら何週間か、技能ごとの配分、自習室代までを整理します。英検は、志願者の約7割を中学・高校生が占めています(英検IBA・英検Jr.との合算の集計)。そのため、学生向けの数字と社会人向けの数字が混ざりやすい点にも触れます。英語力そのものが何時間で身につくのかは英語は何時間で話せるのか、TOEICの勉強時間はTOEICの勉強時間で扱っています。

この記事の要点

  • 準2級に合格している人が2級を目指す場合の学習サイトの目安は、確認した範囲で40〜60時間から250〜320時間まで割れています。3級に合格している人が準2級を目指す場合も、約30時間から180〜200時間まで開いています
  • 英検協会は、合格に必要な学習時間を公表していません。協会が示しているのは「期間」で、準2級合格者が2級に合格するまでは約2年近く(5級から準2級までは各級およそ1年)という受験者データです
  • 調査の人数や方法が分かるのは、英語学習ひろば(2020年、調査全体の有効回答607件)とトライズ(2025年、調査全体は高校生・大学生669人)の2件です。どちらも級や区間ごとの人数は公表していません。準2級から2級は170時間と平均98時間、2級から準1級は340時間と平均約150時間で、同じ区間でも1.7倍と2.3倍(当サイト算出)の開きがあります。質問は同じではなく、英語学習ひろばは必要な学習時間、トライズは英検対策にかけた学習時間を聞いています
  • 志願者の中心は中学・高校生です。2025年度の志願者454万3,122人のうち、中学・高校は314万4,528人で69.2%です(当サイト算出。実用英語技能検定・英検IBA・英検Jr.の合算)
  • 合否は英検CSEスコアで判定され、各級の合格基準スコアは固定されています。一次試験はリーディング・リスニング・ライティングが各3分の1で、ライティングは2題で3分の1を占めます
  • 2026年度の一次試験(本会場)は、第2回が10月4日(日)、第3回が2027年1月24日(日)です。級別の合格率は、協会が示したのは2016年7月の速報(2016年度第1回)までで、それ以降の回は現行の協会ページに載っていません

結論:数字は「出発点の級」と「出所」で分けて読む

学習サイトの数字を並べて最初に気づくのは、出発点の級がそろっていないことです。「準2級合格者が2級を目指す」目安と、「3級から2級を目指す」目安と、「ゼロから2級まで」の目安が、同じ表に混ざっています。さらに、数字の出所は次の3種類に分かれます。

  • 回答者の人数や調査方法が分かるアンケート(英語学習ひろば、トライズの2件)
  • 計算の方法を書いている目安(mikanは、ケンブリッジ大学出版が示す指導下の学習時間に、独学を想定して100時間を上乗せして算出したと書いています)
  • 根拠の記載が確認できなかった目安(本文の表に出てくる学習サイトの大半がこれにあたります)

確認した範囲では、協会の公式ページ(各級の目安、各級の試験内容、英検CSEスコア、準2級プラスの特設サイト)に、合格に必要な学習時間の記載はありません。各級の「推奨目安」は、準2級が高校中級程度、2級が高校卒業程度、準1級が大学中級程度という英語力の程度です。以下、数字は「その級に合格するまでに必要な時間」で、「ほぼゼロから」の行だけは累計です。いずれも2026年10月1日に確認した各ページの記載です。

準2級

想定する人目安示している出所
3級に合格している人(調査の人数が分かる値)170時間英語学習ひろば(2020年。有効回答607件は調査全体の人数で、この区間の人数は非公表)
3級に合格している人(出所の記載が確認できない目安)30〜100時間イングリッシュワールド・スクールウィズ 約30、エディック・創造学園 30〜40、Jumpstart English 50〜100
3級に合格している人(別の目安)150〜200時間タケダ イングリッシュ スクール 150〜200、mikan 180〜200(独学を想定)
英語をほぼゼロから約80〜400時間イングリッシュワールド 累計約80、Jumpstart English 200〜300以上、タケダ 300〜400

スクールウィズは、3級合格者に約30時間という目安を載せる一方、同じページで、英語学習ひろばのアンケートには3級から準2級に170時間が必要だったという声もあると書いています。同じ出発点で、約6倍(当サイト算出)の開きがあるわけです。

2級

想定する人目安示している出所
準2級に合格している人(調査の人数が分かる値)98〜170時間トライズ 平均98(2025年。調査全体は高校生・大学生669人、級別の人数は非公表)、英語学習ひろば 170(必要な時間として示された値)
準2級に合格している人(出所の記載が確認できない目安)40〜200時間KOSSUN教育ラボ 40〜60、学研スキルアップ研究所 60〜100、イングリッシュワールド 約150、スクールウィズ 150〜170、河合塾マナビス 約170、英検コーチ 150〜200
準2級に合格している人(別の目安)200〜320時間タケダ イングリッシュ スクール 200〜300、mikan 250〜320(独学を想定)
準2級プラスに合格している人約80時間スクールウィズ(同ページは、準2級プラスの実績データはまだないと書いている)
3級に合格している人250〜410時間学研スキルアップ研究所 250〜、英語学習ひろば 340、河合塾マナビス 約340、mikan 350〜410
英語をほぼゼロから約350〜600時間イングリッシュワールド 累計約350、タケダ 400〜600

準2級から2級について、英検コーチは年代別の目安も載せています。中学生200時間、高校生150時間、大学生180時間、社会人200〜220時間です。学研スキルアップ研究所は、高校英語に触れている中高生は70〜120時間、ブランクのある社会人は150〜200時間としています。どちらも、そう見積もる根拠は書かれていません。

準1級

想定する人目安示している出所
2級に合格している人(調査の人数が分かる値)約150〜340時間トライズ 平均約150、英語学習ひろば 340
2級に合格している人(出所の記載が確認できない目安)300〜400時間タケダ・イングリッシュワールド 300〜400、英検コーチ 340
2級に合格している人(計算方法の記載がある目安)200〜350時間mikan(独学を想定)
準2級に合格している人400〜520時間mikan 400〜520、英語学習ひろば 520
3級に合格している人500〜1,000時間mikan 500〜610、英語学習ひろば・英検コーチ 710、イングリッシュワールド 約1,000(同ページの早見表では、同じ約1,000時間を「ゼロから累計」としています)
英語をほぼゼロから600〜1,000時間タケダ 600〜800、英検コーチ 約700、イングリッシュワールド 約1,000

コエテコキャンパスとスクールウィズは、準1級の340時間を英語学習ひろばの調査として載せています。英検コーチも2級合格者340時間、3級合格者710時間と、ひろばの調査と同じ数字を載せていますが、出所は書かれていません。合格者などのデータをもとにしていると説明していますが、人数や調査方法の記載は確認できませんでした。英語試験ライティングセンターのページも、2級から準1級に340時間、準1級から1級に450時間という数字を英語学習ひろばの調査結果として紹介しています。同ページは、自社で指導する場合はその時間は必要ないとも書いています。

タケダ イングリッシュ スクールのページは、1つ前の級からの追加時間と、新規学習者の累計を並べていますが、数字が合いません。追加時間を積み上げると、2級は準2級の300〜400時間に200〜300時間を足して500〜700時間、準1級は2級の400〜600時間に300〜400時間を足して700〜1,000時間になります(当サイト算出)。ページの累計は2級400〜600時間、準1級600〜800時間で、下限・上限とも低く出ています。

この表から言えるのは、次のことです。

  • 数字を左右する大きな要因の一つは、出発点の級です。2級を目指す場合、準2級に合格している人の目安は40〜320時間、3級に合格している人の目安は250〜410時間で、ほぼゼロからなら約350〜600時間まで上がります。「何時間で受かるか」の前に、自分がいま何級相当かを決める必要があります。
  • 同じ出発点でも、数字は数倍まで割れます。準2級合格後に2級を目指す場合の目安は、40〜60時間(KOSSUN教育ラボ)から250〜320時間(mikan)まで、確認できた学習サイトだけで4倍以上(当サイト算出)の開きがありました。
  • 計算の方法が見える数字を、先に参考にするのが安全です。mikanの計算方法(ケンブリッジ大学出版が示す指導下の学習時間+独学の分100時間)は、数字の根拠を後から確かめられます。一方で、ほかの目安は、後から確かめることが難しい数字です。

「勉強時間の目安」そのものがどこまで当てになるのかは、学習科学の研究をもとに勉強時間の目安は本当かで検証しています。

人数の分かる2件のアンケートでも、2倍前後割れる

人数や方法が分かるアンケートは、確認できた範囲で2件でした。

英語学習ひろばは、英語学習の情報を紹介するブログです。2020年7月〜11月に、英検学習経験者1,100人にオンラインでアンケートを行い、一般的な学習時間を計れない回答を省いた有効回答607件を集計しています。607件は調査全体の有効回答数で、現在の級から目標の級までの各区間を何人が答えたかは、ページに示されていません。回答者の現在の級は、3級23.27%、準2級22.94%、2級25.25%、準1級24.92%、1級3.63%です。学習方法は、教材などを使った独学が59.22%、学校や塾が36.41%でした。

トライズは、英語コーチングスクールを運営する会社です。2025年2月27日〜3月5日に、英検の受験経験がある15〜24歳の高校生・大学生669人に、インターネット調査(委託先はFastask)を行いました。「英検対策のためにかけた学習時間」を聞き、級を1つ上げるための平均は約83.7時間と公表しています。最も多い回答は「50時間未満」の40.4%です。

1つ上の級に受かるまでの学習時間:2つのアンケートの比較

準2級から2級:英語学習ひろば(2020年)170時間

調査全体の有効回答607件(級間別の人数は非公表)

準2級から2級:トライズ(2025年)98時間

調査全体669人(級間別の人数は非公表)

2級から準1級:英語学習ひろば(2020年)340時間

調査全体の有効回答607件(級間別の人数は非公表)

2級から準1級:トライズ(2025年)150時間

調査全体669人(級間別の人数は非公表)、平均約150時間

どちらも自己申告のアンケートで、合格者だけを対象にしたものとは限りません。英語学習ひろばの有効回答607件は調査全体の人数で、準2級から2級・2級から準1級それぞれの回答者数は公表されていません。英語学習ひろばは2024年度の問題形式リニューアルより前の2020年の調査で、回答者の年代別の内訳は示されていません。トライズは15〜24歳の高校生・大学生が対象で、値は平均です。669人は調査全体の人数で、級ごとの回答者数は公表されていません。英語学習ひろばの結果表は画像のため、準2級から2級と2級から準1級の値は同ページ本文の記載によります。出典: 英語学習ひろば「【英検学習時間目安】英語検定学習者600名を対象に調査」/トライズ「英検 合格級と学習時間の実態調査」(2025年3月7日)

2つのアンケートが示す1つ上の級までの学習時間は、準2級から2級で170時間と98時間(当サイト算出で約1.7倍)、2級から準1級で340時間と約150時間(同じく約2.3倍)でした。この差の理由は、確認できた範囲では分かりません。考えられる違いは次のとおりです。

  • 質問の内容です。英語学習ひろばは、現在の級から目標の級まで必要な学習時間を表にしています。トライズは、英検対策にかけた学習時間を聞き、級を1つ上げた人の平均を出しています。前者は合格までに実際にかかった時間を測った値とは書かれておらず、後者は自己申告のかけた時間です
  • 調査の時期です。英語学習ひろばは2020年で、2024年度の問題形式リニューアルより前の試験の経験が反映されています。トライズは2025年です
  • 回答者の年代です。トライズは15〜24歳の高校生・大学生だけです。英語学習ひろばは、回答者の年代別の内訳が書かれていません
  • 質問と集計の方法です。トライズは「50時間未満」などの回答から平均を出したと見られますが、算出方法はリリースに書かれていません。英語学習ひろばは、結果を「現在の級から目標の級まで何時間」という表で示しています
  • 回答者の人数です。トライズのリリースには、2級合格者が31.7%、準2級が22.9%、3級が22.7%という内訳はありますが、準1級に合格した人の割合や人数は書かれていません。人数が少なければ、平均は大きく動きます

どちらも自己申告のアンケートで、合格者だけを対象にしたものとは限りません。170時間や98時間は「自分に必要な時間」ではなく、「回答した人たちの申告」と読むのが正確です。

それでも数字がずれる理由

アンケートの差のほかに、学習サイトの数字がずれる理由として、確認できたものは次の4つです。

  1. 出発点の級を書いていない、あるいは混ぜている。たとえばイングリッシュワールドの表は、1つ下の級に合格している人の追加時間(準2級約30時間、2級約150時間)と、ゼロからの累計(準2級約80時間、2級約350時間)を並べています。同じ「2級」でも150時間と350時間があり、読む人が取り違えやすい構成です
  2. 学習の前提が違う。mikanは独学を想定し、ケンブリッジ大学出版の目安に100時間を上乗せしています。KOSSUN教育ラボ(総合型選抜の専門塾)は、2級について約50時間での合格も可能とし、短期合格を主題にしています。学研スキルアップ研究所のページは、冒頭でプロモーションを含むと断ったうえで、2級に100〜150時間という目安を示しています。数字の背景にある想定が、ページごとに違います
  3. 想定する年代が違う。英検コーチは準1級の目安を、小学生710時間以上、中学生510時間以上、高校生310時間以上、大学生400時間程度、社会人520時間程度と、年代別に示しています。学研スキルアップ研究所も、2級について、高校英語に触れている中高生は70〜120時間、ブランクのある社会人は150〜200時間としています。年代で差がつく理由は、どちらのページにも根拠が書かれていません。学校の授業時間を「勉強時間」に含めているかも、確認できませんでした
  4. 同じ数字が出所を書かずに広がっている。170時間、340時間は、河合塾マナビスの2級のページにも出てきますが、出所の記載は確認できませんでした。数字が一致するページが複数あっても、独立した確認が複数あるとは限りません

協会の公式データでみる「期間」

協会は、準2級プラスの特設サイトで、受験者データから次のように説明しています。5級から準2級までは、各級の合格までに要する期間がおよそ1年間です。しかし、準2級合格者が2級に合格するまでは、約2年近くかかっています。

算出方法も書かれていて、5級から2級まで順に受験して合格した人について、下の級から1つ上の級に合格するまでの期間を平均したものです。準2級から2級までの約21か月は、5級から2級までの全級合格者が2級合格に費やした期間をもとにした推計と注記されています。参考として、5級から1級までの全級合格者では、準2級から2級の合格まで約13か月(1年超)とされています。協会は、この壁を埋めるために、2025年度に準2級と2級の間の級として準2級プラスを新設しました。

このデータは、使うときに注意が必要です。

  • 学習時間ではなく、経過した期間です。年3回の受験機会と、受験しない期間も含まれます
  • 順に合格した人だけの平均です。途中で受験をやめた人や、級を飛ばした人は入っていません
  • 平均の期間の差は、準2級から2級の勉強量が多いことだけを示すものではありません。準2級から2級で受験を休む人が多い、受験の目的が変わるといった要因も含まれうるため、時間に換算することはできません

なお、英語学習ひろばのアンケートでは、3級から準2級も、準2級から2級も、同じ170時間です。ページには、準2級までと2級までは1つ上げる学習時間が大差ないと書かれていて、時間が大きく増えるのは準1級からです。協会の期間データにある準2級から2級の長さは、アンケートの学習時間には現れていません。

準2級プラスは2025年度に始まった級で、学習時間の実測データは、確認できた範囲ではありません。スクールウィズは、参照できるデータがないとしたうえで、準2級から2級に150〜170時間という記載を踏まえて、準2級プラスの勉強に100時間ほど、準2級プラス合格後の2級に80時間ほどを見込むとしています。推測の目安と読むのがよいでしょう。

合格者・学習者は、実際に何時間くらい勉強しているのか

合格者の総勉強時間を、人数の分かる形で示した公開データは見当たりませんでした。ここでは、勉強のペースと始めた時期を聞いたアンケートを紹介します。

英語学習ひろばのアンケートでは、英検学習者の1週間の平均学習時間は7.2時間でした。

mikanは、級ごとの合格者に、勉強を始めた時期と平日・休日の勉強時間を聞いたアンケートを載せています。回答者数や調査時期は、ページに記載がありませんでした。

合格した級勉強を始めた時期(最多)平日(最多)休日(最多)
準2級3か月〜半年前(19.8%)30分程度(39.5%)2〜3時間程度(29.1%)
2級3か月〜半年未満(24%)1時間程度(42%)1時間程度(33%)、2〜3時間程度(32%)
準1級1年前(31%)、次いで半年〜1年未満(24%)1時間程度(49%)2〜3時間程度(45%)

準2級・2級は「3か月〜半年前」が最多で、準1級は「1年前」が最多という結果です。最も多い回答だけを見た傾向なので、実際の勉強量の平均ではない点に注意が必要です。

志願者の実像:中学・高校生が約7割(英検IBA・Jr.との合算)

英検を受けているのは誰でしょうか。協会の「受験の状況」ページは、実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr.の志願者数の合算を、所属別に示しています。2025年度(2025年4月1日〜2026年3月31日)の志願者は、合計4,543,122人でした。

英検テストファミリーの志願者数(2025年度):所属別の内訳

中学・高校(高専を含む)3,144,528人

全体の69.2%(当サイト算出)

その他839,787人

全体の18.5%(当サイト算出)

小学校以下516,844人

全体の11.4%(当サイト算出)

大学(短大・専修学校を含む)41,963人

全体の0.9%(当サイト算出)

2025年度実施分(2025年4月1日〜2026年3月31日)の志願者数で、実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr.の志願者数の合算。合計は4,543,122人。実用英語技能検定だけの人数ではなく、受験者数でもない。「その他」の内訳は協会の表に示されていない。出典: 日本英語検定協会「英検受験の状況」(2025年度実施分)

中学・高校(高専を含む)が3,144,528人で、全体の69.2%(当サイト算出)です。「その他」が839,787人(18.5%)、小学校以下が516,844人(11.4%)、大学(短大・専修学校を含む)は41,963人(0.9%)でした。中学・高校の割合は2021年度の73.8%から下がり、「その他」の志願者は2021年度の549,380人から2025年度の839,787人へ約1.5倍に増えています(いずれも当サイト算出)。「その他」の内訳は、協会の表に示されていません。

注意点は3つあります。

  • 実用英語技能検定だけの人数ではありません。英検IBAと英検Jr.を含む合算です
  • 「志願者」であり、受験者ではありません
  • 統合報告書2026には、2025年度の受験者数として高校生約142万人、中学生約123万人、小学生約38万人という記載があります。ただし、この集計の範囲が実用英語技能検定だけなのかは、報告書の該当ページから読み取れませんでした

統合報告書2026によると、高校卒業時までに英検テストファミリー(実用英語技能検定、英検IBAなどの合算)の受験経験がある人は2024年で86%です。また、高校卒業時に2級以上を取得している人は、2025年度の速報値で約19.2万人、取得率は20%です。グラフには2.5倍という注記があり、起点は2016年度の棒に引かれています。

級別の志願者数は、確認できた範囲の協会の公式ページには掲載がありません。合格率については、協会が2016年7月29日付の速報で、2016年度第1回の高校生の一次試験の合格率を2級34.0%、準1級18.0%、1級44.0%(2015年度第1回は27.0%、15.0%、23.0%)、二次試験の全体の合格率を2級80.4%、準1級89.8%、1級66.2%と公表しています。確認できた範囲では、これ以降の回の数字は見当たりません。現行の協会ページにも掲載がなく、協会の公式FAQで「合格率」を検索しても該当する項目は見つかりませんでした(2026年10月1日)。2016年の数字は準2級を含まず、高校生に限った一次の値で、2024年度の形式リニューアルより前のものです。民間のページには、準2級の合格率を約36%(スクールウィズ。同ページは、合格率は2016年のデータを参照したもので以降は開示されていないと注記しています)、2級の一次試験の合格率を約20〜25%(英検コーチ)などと書くものがあります。英検コーチは出所の記載が確認できませんでした。

合格ラインの仕組み:固定された合格基準スコア

英検は、各技能の正答数をもとに技能別スコア(英検CSEスコア)を算出し、合格基準スコアに達した人を合格と判定します。協会は、各級の合格基準スコアは固定されており、違う回に同じ級を受験した結果も数値で比較できると説明しています。合格点が年によって動く試験とは、仕組みが違います。

級一次の合格基準二次の合格基準一次満点に対する割合
準2級1,322(満点1,800)406(満点600)73.4%
準2級プラス1,402(満点1,875)427(満点625)74.8%
2級1,520(満点1,950)460(満点650)77.9%
準1級1,792(満点2,250)512(満点750)79.6%

技能別の満点は、準2級が600点、準2級プラスが625点、2級が650点、準1級が750点で、一次試験の満点はその3倍です(当サイト算出)。割合の列も当サイト算出で、協会が示している正答率ではありません。協会は、同じ正答数でも回次によってスコアが異なること、スコアは統計的な手法(項目応答理論)で算出するので、正答数からは自分でスコアを出せないことを説明しています。

ここから、勉強の計画に効く点が3つ分かります。

  • 一次試験は、リーディング・リスニング・ライティングの3技能の合計で判定されます。協会は、問題数に関係なく各技能にスコアを均等に配分していると説明しています。つまり、ライティングは2題だけで一次の3分の1を占めます
  • 二次試験は、スピーキングのスコアだけで判定されます。一次試験の合格者だけが受けられます
  • 1級から3級では、一次試験に合格して二次試験を欠席・不合格になった場合、次回以降に一次試験を免除して二次試験から申し込めます(翌年度の同じ回まで)。二次試験の全体の合格率は、2016年度第1回の速報では2級80.4%、準1級89.8%でした。それ以降の回は、現行の協会ページに掲載がありません

正答数の目安について、協会は「提示することはできない」としたうえで、2016年度第1回の一次試験では、1級・準1級は各技能の正答率7割程度、2級以下は各技能6割程度の受験者の多くが合格した、と説明しています。形式リニューアル前の実績なので、現在の試験に当てはまるかは分かりませんが、公式が示す数少ない目安です。

試験の構成と、2024年度のリニューアル

級一次の試験時間設問数二次の面接
準2級リーディング・ライティング80分、リスニング約25分リーディング29問、ライティング2題(Eメール、意見論述)、リスニング30問約6分
準2級プラス同85分、約25分リーディング31問、ライティング2題(要約、意見論述)、リスニング30問約7分
2級同85分、約25分リーディング31問、ライティング2題(要約、意見論述)、リスニング30問約7分
準1級同90分、約30分リーディング31問、ライティング2題(要約、意見論述)、リスニング29問約8分

2024年度第1回の検定から、3級以上の問題形式がリニューアルされました。準2級はリーディングが37問から29問に減り、ライティングが1題から2題(Eメール問題の追加)に、試験時間が75分から80分に延びました。2級はリーディングが38問から31問に減り、ライティングに要約問題が加わりました。準1級はリーディングが41問から31問に減り、同じく要約問題が加わっています。合格基準スコアとCEFRの算出範囲は変わっていません。2020年実施の英語学習ひろばのアンケートは、この変更より前の試験の経験をもとにしています。

いつから始める? 週に何時間なら何週間か

英検は、本会場の試験が年3回、英検S-CBTが原則として毎週土日に実施されます。試験日から逆算するだけでなく、「週に何時間取れるか」から見積もる使い方もできます。

週の勉強時間から必要な期間を出す

次の表は、目標の勉強時間に届くまでの週数を、当サイトが試算したものです。週数は、目標の時間に届くよう小数点以下を切り上げています。か月は、その週数を1か月約4.35週で割り、小数第1位で表示しています。目標の時間は、確認した数字から選びました(100時間はトライズの準2級から2級の平均98時間、170時間は英語学習ひろばの準2級から2級、250時間はmikanの2級の下限、340時間は英語学習ひろばの2級から準1級、500時間はmikanの準1級(3級から)の下限)。

1日の勉強時間週の合計100時間170時間250時間340時間500時間
毎日30分3.5時間29週(6.7か月)49週(11.3か月)72週(16.6か月)98週(22.5か月)143週(32.9か月)
毎日1時間7時間15週(3.4か月)25週(5.7か月)36週(8.3か月)49週(11.3か月)72週(16.6か月)
平日1時間・休日3時間11時間10週(2.3か月)16週(3.7か月)23週(5.3か月)31週(7.1か月)46週(10.6か月)
平日2時間・休日4時間18時間6週(1.4か月)10週(2.3か月)14週(3.2か月)19週(4.4か月)28週(6.4か月)
毎日3時間21時間5週(1.1か月)9週(2.1か月)12週(2.8か月)17週(3.9か月)24週(5.5か月)

英語学習ひろばのアンケートで、英検学習者の週の平均学習時間は7.2時間でした。この表の「毎日1時間(週7時間)」に近いペースです。このペースだと、準2級から2級(170時間)に25週、2級から準1級(340時間)には49週かかります。「1か月で合格」を目指す場合は、170時間を約4.35週で割ると、毎日約5時間35分(当サイト試算)です。学校や仕事のある人には、相当に厳しい計画になります。

2026年度第3回(2027年1月24日)に向けて

2026年度の英検(従来型)の日程は、次のとおりです(協会の2025年11月12日付の案内と、受験案内ページによります)。

回個人申込一次試験(本会場)一次のWEB合否二次試験(本会場)
第2回2026年6月30日〜9月7日(締め切り済み)2026年10月4日(日)10月26日(月)11月8日(日)、15日(日)
第3回2026年10月30日〜12月14日(クレジットカード以外の支払いは12月11日まで)2027年1月24日(日)2027年2月15日(月)2027年2月28日(日)、3月7日(日)

個人申込の二次試験(本会場)は、日程を選べず、年齢で決まります。21歳以上(2005年4月1日以前生まれ)はA日程、20歳以下(2005年4月2日以降生まれ)はB日程です(海外など一部の特別会場や、受験上の配慮を受ける人はA日程)。2027年度の日程は、確認できた範囲では未公表です(2026年度の日程は2025年11月12日付で案内されました)。英検S-CBTは、準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級が対象で、同じ検定回に同じ級を最大3回まで受けられます。2026年度第3回(12月実施分)の申込開始は、10月6日(火)18時です。

第3回の一次試験(2027年1月24日)に向けて、始める日ごとに必要な週あたりの時間を、当サイトが試算しました。開始日から試験日までの日数を7で割った正確な週数(15.86週、12.00週、7.71週)で計算し、週あたりの時間は0.5時間単位に切り上げています。

始める日試験まで100時間170時間250時間340時間
2026年10月5日(月)約15.9週週6.5時間週11時間週16時間週21.5時間
2026年11月1日(日)12週週8.5時間週14.5時間週21時間週28.5時間
2026年12月1日(火)約7.7週週13時間週22.5時間週32.5時間週44.5時間

10月5日に始めて、準2級から2級の170時間を積むなら、週11時間(平日1時間・休日3時間)が目安になります。12月1日に始めると、170時間には週22.5時間が必要で、毎日3時間(週21時間)でも足りません。

一次試験の合否が公開されるのは2027年2月15日で、二次試験は2月28日と3月7日です。結果が出てから二次試験まで、21歳以上のA日程は13日、20歳以下のB日程は20日(いずれも当サイト算出)しかありません。スピーキングの練習は、一次の結果を待たずに始めるほうが安全です。各資格の試験日は資格試験スケジュールにまとめています。覚えた内容の復習日を決めたいときは、復習スケジューラが使えます。

技能別の時間配分:配点と、学習サイトの配分

先ほど見たとおり、一次試験の配点は、リーディング・リスニング・ライティングが3分の1ずつです。一方、学習サイトが示す時間配分は、語彙と文法を別枠で大きく取っています。

項目mikan 準2級(約180時間の例)mikan 2級(250時間の例)学研スキルアップ研究所 2級(100時間の例)
語彙・単語約68時間(38%)100時間(40%)40時間(40%)
文法約25時間(14%)37.5時間(15%)15時間(15%)
リーディング約25時間(14%)37.5時間(15%)15時間(15%)
ライティング約25時間(14%)25時間(10%)10時間(10%)
リスニング約18時間(10%)25時間(10%)10時間(10%)
スピーキング(面接)約18時間(10%)25時間(10%)10時間(10%)

割合は当サイトが各ページの時間から計算しました(四捨五入)。2級では、mikanと学研スキルアップ研究所の比率が一致しています。どちらも比率の根拠は示しておらず、この配分が合格に有利かを比べたデータは見当たりません。mikanの準1級のページは、語彙を準1級対策のなかでも特に対策量が多い分野としていますが、時間の配分は示していません。

他人の配分をそのまま使うより、自分の弱い技能から決めるほうが確実です。手順は3つです。

  1. 協会が公開している過去問(直近1年・3回分)で、技能ごとに自己採点する。2024年度第1回以降の過去問は、リニューアル後の形式です
  2. 技能別の正答率を、協会が示す目安(2016年度第1回の実績で、2級以下は6割程度、準1級は7割程度)と比べる
  3. 目安との差が大きい技能に時間を寄せ、1〜2週間ごとに測り直す

ライティングは、2題で一次の3分の1を占める技能です。mikanは、準1級のライティングについて、自分だけでは課題に気づきにくいので第三者の添削を受けるよう勧めています。時間配分の中で後回しにしないようにしましょう。過去問を何回分解くかは過去問は何回分解けばいいのかで、復習の間隔の決め方は試験勉強の戦略を学習科学から考えるで扱っています。

勉強時間を確保する場所:自習室代はいくらかかるか

170時間、340時間といった時間を積むうえで、大きな壁の一つは、毎日の時間を確保し続けることです。リスニングを流して書き取りやシャドーイングをするには、声を出しても気兼ねしない環境も要ります。家で集中しにくい人にとっては、勉強する場所の選択が、時間の確保そのものです。

当サイトに掲載している有料自習室のうち、月額プランがある324施設で、各施設の最も安い月額プランの料金を集計しました(2026年9月30日時点)。

集計の範囲金額
第1四分位(安い方から4分の1の位置)月5,800円
中央値月7,800円
第3四分位(高い方から4分の1の位置)月11,000円

324施設のうち320施設は、当サイトが公式サイトと料金を突き合わせて確認した掲載です。「最も安い月額プラン」には、夜間のみや平日のみといった利用時間に制限のあるプランも含まれます。

毎日1時間(週7時間)のペースで、当サイトが試算します。100時間は15週(約3.4か月)なので、月単位で契約すると4か月分で、中央値の月7,800円なら3万1,200円です。170時間は25週(約5.7か月)で6か月分、自習室代は4万6,800円です。340時間は49週(約11.3か月)で12か月分、自習室代は9万3,600円です。これに、2026年度の検定料(本会場、個人申込、税込)が加わります。準2級は8,400円、準2級プラスは8,600円、2級は9,000円、準1級は10,400円です。

たとえば、準2級から2級の170時間なら、自習室代と2級の検定料で5万5,800円、2級から準1級の340時間なら、自習室代と準1級の検定料で10万4,000円になります。1回で受からなければ、検定料はもう一度かかります。英検S-CBTの2026年度の検定料は、準1級10,500円、2級9,600円、準2級プラス9,200円、準2級9,000円、3級7,700円です。

学校や塾で受ける小中高生は、校内や塾の自習室を使える場合もあります。公立図書館は無料で使えますが、館によっては持ち込みの勉強を制限していたり、席の数が少なかったりします。リスニングの練習をするときは、イヤホンを使えるかも確認しておくと安心です。

受かった後の数字:何に使えるのか

級別の合格者数や累計は、確認できた範囲の協会の公表資料に見当たりませんでした。ここで確認できるのは、協会が各級の活用先として説明している内容です。

級協会が説明している活用先
準2級入試活用、単位認定、大学入試共通テスト対策
準2級プラス高校入試や大学入試での活用
2級入試活用、単位認定、海外留学、社会人の一般的な英語力の条件
準1級入試活用、単位認定、教員採用試験での優遇、海外留学

活用の具体的な中身は、大学や自治体ごとに違います。協会の「英検・TEAP・IELTS入試活用校検索」などで、志望先の条件を確認してください。協会は、2級以上を取得して高校を卒業する人が増えていると述べており、統合報告書2026では、高校卒業時の2級以上の取得率が2025年度の速報値で20%でした。

年収については、英検の級を持つ人だけを対象にした公的な賃金統計はなく、英検に対応する職種や産業もありません。そのため、この記事では年収を扱いません。

よくある質問

英検準2級・2級・準1級に合格するには、何時間の勉強が必要ですか?

出発点の級によって変わります。調査の人数が分かる2件のアンケートでは、準2級から2級を目指す場合に、英語学習ひろば(有効回答607件)が必要な時間として示した値が170時間、トライズで準2級から2級に合格した人の平均が98時間でした。2級から準1級では、英語学習ひろばが340時間、トライズが平均約150時間です。質問は同じではなく、英語学習ひろばは必要な学習時間、トライズは英検対策にかけた学習時間を聞いています。英語学習ひろばの有効回答607件とトライズの高校生・大学生669人は、どちらも調査全体の人数で、級や区間ごとの人数は公表されていません。学習サイトの目安は、準2級から2級で40〜320時間と、さらに広く割れています。日本英語検定協会は、合格に必要な学習時間を公表していません。

英検は1日何時間、何か月で合格できますか?

必要な総時間を、週に取れる時間で割って見積もります。当サイトの試算では、準2級に合格した人が2級を目指す170時間なら、毎日1時間(週7時間)で25週(約5.7か月)、平日1時間・休日3時間(週11時間)で16週(約3.7か月)です。2級に合格した人が準1級を目指す340時間なら、同じペースで49週(約11.3か月)と31週(約7.1か月)かかります。英検は年3回の本会場の試験のほかに、英検S-CBTが原則として毎週土日に実施されます。2026年度第3回の一次試験(本会場)は2027年1月24日(日)です。

英検2級は、準2級を飛ばして3級から受けても大丈夫ですか? 準2級プラスは受けたほうがいいですか?

協会は、英語レベルに応じてどの級からでも受験できると説明しています。ただ、必要な時間は出発点で大きく変わります。3級に合格している人が2級を目指す場合の目安は、確認した学習サイトで250〜410時間で、準2級に合格している人の目安より長くなります。協会は、準2級と2級の間に高い壁があるという受験者や先生方の声と、準2級合格者が2級に合格するまでに約2年近くかかっているという受験者データを背景に、2025年度に準2級と2級の間の級として準2級プラスを新設しました。準2級プラスを経由すると2級に早く受かるのかを示すデータは、確認できた範囲ではありません。

英検の合格点と合格率はどうなっていますか?

合格は英検CSEスコアで判定され、各級の合格基準スコアは固定されています。一次試験は、準2級が1,800点満点中1,322点、2級が1,950点満点中1,520点、準1級が2,250点満点中1,792点です(各満点は当サイト算出)。リーディング・リスニング・ライティングの3技能の合計で判定され、技能ごとの満点は同じです。二次試験はスピーキングのスコアだけで判定されます。級別の合格率は、協会の2016年7月の速報(2016年度第1回の高校生の一次試験で2級34.0%、準1級18.0%)が確認できた範囲では最後で、それ以降の回の合格率は現行の協会ページに掲載がありません。

英検の勉強は、リーディングやリスニングなどにどう時間を配分すればいいですか?

学習サイトの配分は、2級の100〜250時間の例で、語彙40%、文法15%、リーディング15%、リスニング・ライティング・スピーキング各10%という比率(学研スキルアップ研究所とmikan)が確認できました。ただ、一次試験の得点はリーディング・リスニング・ライティングが各3分の1で、ライティングは2題で3分の1を占めます。この比率が合格に有利かを比べたデータは見当たりません。公開されている過去問で技能別に自己採点し、協会が示す目安(2016年度第1回の実績で、2級以下は各技能の正答率6割程度)との差が大きい技能に時間を寄せる方法なら、自分に合わせて決められます。

調査方法・出典について

  • 試験の構成・合格基準スコア・技能別の満点・正答率の目安・一次試験免除・活用先の説明は、日本英語検定協会の公式ページ(各級の試験内容、英検CSEスコアとは、英検CSEスコアでの合否判定方法について、2024年度問題形式リニューアル、各級の目安)を2026年10月1日に確認しました。一次試験の満点(技能別満点×3)と、満点に対する割合は当サイトが算出しました
  • 合格率の過去の公表値は、協会の2016年7月29日付の速報(2016年度第1回の高校生の一次試験合格率と二次試験の全体の合格率)によります。
  • 志願者数は、協会「英検受験の状況」(2025年度実施分、2025年4月1日〜2026年3月31日)によります。実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr.の合算で、受験者ではなく志願者です。割合と増加倍率は当サイトが算出しました。受験者数、高卒時の受験経験者の割合、2級以上の取得者数・取得率は、協会「統合報告書 2026」(2026年6月2日公開)のグラフと本文によります
  • 合格までの期間(5級から準2級まで各級約1年、準2級から2級まで約2年近く、約21か月と約13か月)は、協会「準2級プラス特設サイト」の記載によります
  • 2026年度の試験日程・申込期間・WEB合否公開日は、協会の2025年11月12日付の案内と、個人申込の受験案内ページによります。検定料は、同ページと英検S-CBTの検定料ページの2026年度の額です。2027年度の日程は公表を確認できていません
  • 学習サイトの勉強時間と配分は、2026年10月1日に各社の解説ページで確認しました。数字と条件は、ページの記載どおりに書いています。英語学習ひろばは、アンケートの結果表が画像のため、準2級から2級(170時間)と2級から準1級(340時間)は同ページの本文で確認し、そのほかの組み合わせはコエテコキャンパスとスクールウィズの転載で確認しました
  • トライズの調査は、2025年3月7日公開のリリース(調査期間2025年2月27日〜3月5日、15〜24歳の高校生・大学生で英検の受験経験がある669人)によります。mikanのアンケートは、ページに記載された最多回答の割合のみで、回答者数・調査時期の記載はありません
  • ケンブリッジ大学出版の指導下の学習時間は、mikanのページが参照している数字です。この記事では直接確認できなかったため、数値は引用していません。CEFRの各レベルに必要な時間の目安は、当サイトの英語は何時間で話せるのかにまとめています
  • 週あたりの時間、週数、か月、自習室代、開始日ごとの週あたり時間は、本文に書いた前提で当サイトが試算しました。週数は目標の時間に届くよう切り上げ、か月は1か月約4.35週で割っています
  • 自習室の料金は、当サイトに掲載している有料自習室のうち月額プランがある324施設について、各施設の最も安い月額プランを2026年9月30日時点で集計しました
  • 公表値は今後の発表で更新される場合があります。受験の際は、必ず日本英語検定協会の公式情報をご確認ください